感謝の気持ち

5月と言えば鯉のぼり!各ユニットでもあちらこちらに鯉のぼりの飾り付けがされています。江戸時代に将軍に男の子が生まれると、のぼりを上げてお祝いをしていたことから、武家の間でも広まり、やがて庶民へ。庶民が中国から言い伝えられていた立身出生から、のぼりに鯉を描き、「子どもに立派になってほしい」と願いを込めて祝ったことがはじまりだそうです。いつの時代も親が子を思う気持ちは同じですね。
そんな思いを受けて育てられた私たちは、間もなく訪れる母の日や父の日に、どんな感謝の気持ちを伝えられるでしょうか。なごみの里に入所されているたくさんのお母さんやお父さんからも、私たちは日々、多くのことを学んでいます。5月、各ユニットで行われるであろう母の日のイベントでも、ユニットそれぞれの趣向を凝らした「感謝」を表現するべく、はりきってるようです!